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2013-09-09

フランスから見た日本:「2020年オリンピック日本開催決定!」


Le Jeux Olympiques en 2020 à Tokyo, la joie sur place



2020年オリンピック日本開催のニュースはフランスでも大きく取り上げられました。
喜びに沸く日本から、TF1フランス人特派員のレポートです。
フランス人が見た日本のシンボルは、近代都市、神社(お寺)、原宿ファッションのようですね!





2013-08-29

フランス紀行番組 ノルマンディ地方編

お勧めフランス紀行番組のご案内

「地球バス紀行」BS-TBS  9月3日(火)21時放送 「地球バス紀行」は世界各地をバスを乗り継いで巡る紀行番組で、 毎週火曜日の21時よりTBS BSで放送されてます。

今回の舞台はノルマンディ地方。パリを出発して、セーヌ川に沿って異国情緒あふれるルーアン、最も美しい廃虚といわれている修道院があるジュミエージュや世界遺産の港町ル・アーヴルを巡ります。

旅の途中で出会うのは歴史や芸術を愛する人々。さらにバスの運転手さんの好意で急きょ修理工場を見学させてもらえることに!
そして、画家モネが愛した、エトルタ海辺で英仏海峡に沈む夕日を待ちます。 

番組ホームページ
 http://w3.bs-tbs.co.jp/bus/

2013-06-24

フランス映画祭2013 オープニングセレモニー ナタリー・バイ、フランソワ・オゾン監督来日!

フランス映画祭2013が6月21日(金)に開幕し、オープニングセレモニーがメイン会場である東京・有楽町朝日ホールで開催されました。
フランス映画祭2013年度団長のナタリー・バイをはじめ、オープニング作品『In the House(英題)』のフランソワ・オゾン監督やリュディビーヌ・サニエ、ジャック・ドワイヨン、ルー・ドワイヨン、デボラ・フランソワ、エレーヌ・ヴァンサン、ラファエル・ペルソナーズなど総勢18名のゲストとユニフランス会長のジャン=ポール・サロメ監督が出席しました。



登壇者名
ジャン=ポール・サロメ会長
団長ナタリー・バイ(『わたしはロランス』)
フランソワ・オゾン監督、エルンスト・ウンハウワー(『In the House(英題)』)
レジス・ロワンサル監督、デボラ・フランソワ(『Populaire (邦題『タイピスト!』)』
バレリア・サルミント(『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮)』
ステファヌ・ブリゼ監督、エレーヌ・ヴァンサン(『母の身終い』)
カトリーヌ・コルシニ監督、ラファエル・ペルソナーズ(『黒いスーツを着た男』)
フィリップ・ベジア監督、ジャン=フランソワ・シヴァディエ(『椿姫ができるまで』)
ギヨーム・ブラック監督(『遭難者(仮)/女っ気なし(仮)』)
ジャック・ドワイヨン監督、ルー・ドワイヨン(『アナタの子供』)
リュディヴィーヌ・サニエ(『恋のときめき乱気流』)
ジャン=クリストフ・デッサン監督(『森に生きる少年~カラスの日~』)
マチュー・イポー監督(短編作品集『からっぽの家』)

2013-06-03

フランス刑務所の拘留者数上昇

仏エクスプレス誌に5月24日に掲載されて記事によると、フランスの刑務所で拘留者数が67 839人に昇り、刑務所の収用キャパをオーバーしているとの事。フランスの拘留者数は、ここ10年で34%も増えており、昨年2012年12月の拘留者数67 674に対し、2013年5月には67 839人に上昇。

そのうち、16 987人は裁判中で、50 852人はすでに刑が確定している。

刑務所の収用可能スペースは57 235席のため、現在は118,5%に達し、収用のキャパを超えてしまい、そのため拘留者の人権、また刑務所の衛生面が問題になってます。



2013-05-19

フランス映画祭2013 最新情報(上映作品&来日ゲスト)Festival du film français


フランス映画祭2013のラインナップ&来日アーティストが発表になりました!

フランス映画祭2013は、フランスの名優、ナタリー・バイを団長に迎え、6月21日(金)~24日(月)まで有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇で開催されます。
フランス映画祭は、最新フランス映画がいち早くみられる、映画ファンやフランス語学習者にとっては見逃せない毎年恒例の仏映画の祭典で、1993年からスタートし今年で21回目を迎えます。

2013年度フランス映画祭のオープニングを飾るのは、フランソワ・オゾン監督の最新作『Dans la maison (In the house/英題)』です。
今年のラインナップは、団長ナタリー・バイ、メルヴィル・プポー出演の『わたしはロランス』をはじめ、『Paris』のロマン・デュリス主演『Populaire(原題)』や『8人の女』『スイミングプール』 のリュディヴィーヌ・サニエ主演のラブコメディ『恋のときめき乱気流』、巨匠ラウル・ルイス監督最後のプロジェクト『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮題)』また初めてのクラシック上映作品として、ジャック・ドゥミ監督の長編デビュー作『Lola (ローラ)』のデジタル修復完全版など、全14プログラムが上映されます。

来日ゲストは団長のナタリー・バイをはじめ、フランソワ・オゾン、ジャック・ドワイヨン、ルー・ドワイヨン、リュディビーヌ・サニエ、デボラ・フランソワなど現段階で14人のアーティストの来日が予定されてます。


フランス映画祭情報はフランスネットサイトで随時更新してますのでチェックしてくださいね!
http://www.france-jp.net/02info/06cinema/2013cinema_fr/index.html


本年度団長のナタリー・バイが映画祭開催にあたり寄せたコメントです。

Q:今のフランス映画の魅力は?
一番の魅力は多様性だと思います。フランス映画は大衆から子ども向けの作品、作家主義的なものに文芸ものもあり、コメディに悲劇など何でもためらいなく制作します。日本人がフランス映画を愛するのは、多様性を好むからだと思います。芸術家的な繊細さを持っていて、フランス人の感覚とは異なるようで似ています。私たちは日本人を好み、日本人もフランスを好いている。互いに惹かれあっていると思います。

Q:日本の印象は?
日本には何度か行きましたが、私を惹きつけ魅了する国です。美術や文学だけでなく振る舞いの優雅さ人々の勇気、ただよう気品に震災の悲劇を通して気づかされました。敬愛すべき人々だと思います。残念ながら、日本に行く時はいつも映画祭の審査員であったり、日本人よりも他の国の人々といて、外に出る時間がありませんでした。
今回は長めに滞在し楽しむつもりです。

Q:あなたを待っている日本の観客に一言
皆さまのもとに訪れ皆さまと共にいることを待ちきれません。ではまたすぐに。

日程:2013年6月21日(金)~24日(月)
東京会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(レイトショーのみ)
主催:ユニフランス・フィルムズ

公式サイト:http://unifrance.jp/festival/2013/

フランス映画祭2013 上映作品

■『In the House (英題)』
監督:フランソワ・オゾン
出演:ファブリス・ルキーニ、クリスティン・スコット・トーマス、
エマニュエル・セニエ、ドゥニ・メノーシェ、エルンスト・
ウンハウワー、バスティアン・ウゲット

■『わたしはロランス』
監督:グザヴィエ・ドラン
出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ

■『Populaire(原題)』
監督:レジス・ロワンサル
出演:ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ

■『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮題)』
監督:バレリア・サルミエント
出演:ジョン・マルコヴィッチ、マチュー・アマルリック、
カトリーヌ・ドヌーヴ、ミシェル・ピコリ、イザベル・ユペール、
キアラ・マストロヤンニ、メルヴィル・プポー

■『母の身終い』
監督:ステファヌ・ブリゼ
出演:ヴァンサン・ランドン、エレーヌ・ヴァンサン、
エマニュエル・セニエ

■『黒いスーツを着た男』
監督:カトリーヌ・コルシニ
出演:ラファエル・ペルソナーズ、クロチルド・エスム、
アルタ・ドブロシ、レダ・カデブ

■『椿姫ができるまで』
監督:フィリップ・ベジア
出演:ナタリー・デセイ、ジャン=フランソワ・シヴァディエ、
ルイ・ラングレ

■『遭難者(仮)/女っ気なし(仮)』
監督:ギヨーム・ブラック
『遭難者』(仮)出演:ジュリアン・リュカ、アデライード・ルルー、
ヴァンサン・マケーニュ
『女っ気なし』(仮)出演:ヴァンサン・マケーニュ、
ロール・カラミー、コンスタンス・ルソー

■『アナタの子供』
監督:ジャック・ドワイヨン
出演:ルー・ドワイヨン、サミュエル・ベンシェトリ、
マリック・ジディ、オルガ・ミシュタン

■『恋のときめき乱気流』
監督:アレクサンドル・カスタネッティ
出演:リュディヴィーヌ・サニエ、ニコラ・ブドス、
ジョナタン・コーエン、アルノー・デュクレ

■『テレーズ・デスケルウ』
監督:クロード・ミレール
出演:オドレイ・トトゥ、ジル・ルルーシュ、
アナイス・ドゥムスティエ

■『森に生きる少年 ~カラスの日~』
監督:ジャン=クリストフ・デッサン
原作:ジャン=フランソワ・ボーシュマン
声の出演:ジャン・レノ、ローラン・ドゥーチェ、イザベル・カレ、
クロード・シャブロル、シャンタル・ヌーヴィルト

■『ローラ』
監督:ジャック・ドゥミ
出演:アヌーク・エーメ、マルク・ミシェル、ジャック・アルダン、
アラン・スコット、エリナ・ラブールデット、アニー・デュペルー

フランス映画祭2013 来日予定ゲスト

※来日ゲストやトークショーのスケジュールはキャンセルや変更となる場合がありますので、フランス映画祭公式サイトでご確認下さい。

■『In the House (英題)』
フランソワ・オゾン
エルンスト・ウンハウワー

■『わたしはロランス』
ナタリー・バイ

■『Populaire(原題)』
レジス・ロワンサル、デボラ・フランソワ

■『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮題)』
バレリア・サルミエント

■『母の身終い』
ステファヌ・ブリゼ 、エレーヌ・ヴァンサン

■『黒いスーツを着た男』
カトリーヌ・コルシニ

■『椿姫ができるまで』
ジャン=フランソワ・シヴァディエ

■『遭難者(仮)/女っ気なし(仮)』
ギヨーム・ブラック

■『アナタの子供』
ジャック・ドワイヨン、ルー・ドワイヨン

■『恋のときめき乱気流』
リュディヴィーヌ・サニエ

■『森に生きる少年 ~カラスの日~』
ジャン=クリストフ・デッサン

2013-05-08

フランス紀行番組 フランス シャモニ・モンブラン(シャモニー)


お勧めフランス紀行番組のご案内
「地球絶景紀行」BS-TBS  5月10日(金)21時放送

「地球絶景紀行」は世界各地の絶景を紹介し、そこで暮す人々に出会い、地球を旅する紀行番組で、毎週金曜日の21時よりTBS BSで放送されてます。
今回の舞台は、フランス、ローヌ=アルプ地方。登山列車に乗り込み山あいのかわいい村、シャモニ(Chamonix)へ向かいます。そこには、白銀の世界が広がっていました。アルプスの山小屋(Chalet)で暮すフランス家庭におじゃまし、特産のおいしい手料理をごちそうになります。そして、ヨーロッパ大陸最高峰、モン・ブランを間近で眺める展望台エギュイユ・デュ・ミディまでロープウェイで登ります。
はるかな天空のテラスへ…待っていたのは、360度の大パノラマ。がまさに王のごとく、君臨していました。

番組ホームページ▼
http://www.bs-tbs.co.jp/zekkei/

2013-04-07

フランス映画祭 2013 / Festival du film Français au Japon 2013

(C)DR/uniFrance
2013年のフランス映画祭は、有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇で6月21日(金)~24日(月)まで有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇で開催されます。

1993年からスタートし、今年で21回目を迎えるフランス映画祭は、最新のフランス映画いち早くみられる、仏映画ファンやフランス好きな人にとって見逃せないイベントです。

今年は団長システムが復活しまーす!!!

第21回フランス映画祭の団長は仏名女優のナタリー・バイ。
フランソワ・トリュフォー監督やジャン=リュック・ゴダール監督などの巨匠たちに愛された演技派女優で、出演作『わたしはロランス』(グザビエ・ドラン監督)とともに来日します。

ナタリー・バイからのメッセージ:「私の大好きな国、日本に再び訪れることを大変嬉しく思います。映画を愛する日本の皆様は、いつもフランス映画をあたたかく迎えてくれています。6月に皆様にお会いできるのを楽しみにしています!」

日程:2013年6月21日(金)~24日(月)
東京会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(レイトショーのみ)
主催:ユニフランス・フィルムズ
公式サイト:http://unifrance.jp/festival/2013/

2013-03-27

マリオン・コティヤール、6年ぶりの来日!!

フランス映画『君と歩く世界』のジャパンプレミアが3月26日に東京・丸の内マリオンで開催され、主演のオスカー女優、マリオン・コティヤールが、6年ぶりにフランスの名匠ジャック・オーディアール監督と共に来日しました。

マリオン・コティヤールさんは、映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(07)でフランス人女優として史上2人目、49年ぶりにアカデミー賞主演女優賞を受賞。本作では、両脚を失った女性という難役中の難役に挑みました。
『君と歩く世界』のメガホンをとったのは、『真夜中のピアニスト』(05)、『預言者』(09)のフランスの名匠ジャック・オーディアール監督ジャック・オーディアール監督。
特別ゲストとしてマリオン・コティヤールと同じ年齢、37歳の中谷美紀が花束を持って登壇しました。


6年ぶりに来日したマリオン・コティヤールは「桜の満開の時季に来日でき大変嬉しく思います。ただ毎回、滞在時間が短く残念です。是非、また来日したいです。」と挨拶。

また、オディアール監督は本作のキャスティングについて「以前から、マリオンと一緒に仕事をできる事を願ってました。ステファニーの役を、ほかの女優が演じるなんて考えられませんでした。彼女の家に出向いて直接プロボーズしました。」と語りました。

フランス映画『君と歩く世界』は4月6日(土)より全国にて公開です。

作品紹介『君と歩く世界』

2013-03-16

オドレイ・トトゥのフランス映画『アメリ』オーディションビデオ


世界で大ヒットしたあのフランス映画『アメリ』のオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)さんのオーデョンの様子をおさめたビデオが公開になりました。

映画『アメリ』でAmélie Poulain役を演じ、一躍、世界中で有名になった、オドレイ・トトゥさんの『アメリ』のオーディションの様子をおさめたビデオが公開されてます。

まだ無名だった若かれしオドレイ・トトゥさんは、チェックのワンピースに可愛らしい三つ編み姿でオーディションに挑み、ジャン=ピエール・ジュネ監督の目に適う演技を披露してまーす!




オドレイ・トトゥさんのインタビュー

ジャン=ピエール・ジュネ監督のインタビュー

2013-03-03

フランス語のCM

フランス語はおしゃれな雰囲気を醸し出す言葉で、最近ではテレビのコマーシャルなどに多く用いられてます。

2月初旬に放映されたホンダカーズ(近畿地方)のコマーシャルもフランス語!
ホリプロタレントの浜口順子さんがキャンペーン内容をフランス語でステキにPRしてます。

学校でフランス語の授業はあったものの、いつも赤点だったという浜口さんでしたが、このCM撮影のために、フランス語の発音を1から猛練習しました。
わずか4時間30分のフランス語レッスンでしたが、成果は上々!!!
浜口順子さんの公式ブログに寄せられたコメントの評価はとても高く、ベタ褒めのようです。
よかった。ほぉ〜!


浜口順子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/hama-jun/entry-11459730272.html?frm_src=thumb_module

浜口さんからのコメント


フランス語のセリフ

Venez voir la série Honda N, très tendance !
On vous attend !, avec en cadeau du thé et des sables.

大人気、本田Nシリーズを見にきてください。
サブレと紅茶のセット必ず差し上げます。



2013-03-01

フランス語CM 1


最近、フランス語のCMをよく目にしますが、AKB48の小嶋陽菜さんが出演している下着販売会社、PEACH JOHNのCMもフランス語です。
すごくステキなCMですが、小嶋陽菜さんはフランス語のレッスンなしで、撮影に臨まれたみたいで、フランス語のセリフがちゃんと言えてなく、ちょっと残念です。
フランス語の発音は、日本語には存在したい特殊な発音がありますので、いきなり言ったりするのは、容易ではありません。
正しいフランス語の発音をするには、適切な指導を受ける必要があります。
難しいフランス語の音でも、適切なレッスンを受け、正しい発音法を身に付ければきれいな発音ができるようになりまーす!



ちなみにフランス語のセリフは ↓↓
Ce soir, j'ai une party de prévu.
Je vais mettre la robe préparée spécialement pour cette occasion.
Voilà, je suis parfaite.
Votre ceinture de sécurité, S.V.P. 
Oui.
Ah, il y a trop de paparazzi à l'entrée!
Ah bon!
Bon, respirons et sourions!
Allez, j'y vais! 
Mais qu'est-ce qui se passe?
Oh non! C'est pas croyable!
Bon, tant pis!
Après tout, je porte bien un work-bura, non?

フランス紀行番組 南フランス・ヴェルドン渓谷編


お勧めフランス紀行番組のご案内
「地球バス紀行」BS-TBS  3月5日(火)21時放送

「地球バス紀行」は世界各地をバスを乗り継いで巡る紀行番組で、毎週火曜日の21時よりTBS BSで放送されてます。
今回の舞台は、南フランス。ニース(Nice)を出発して、ヨーロッパのグランドキャニオンといわれる絶景の地、ヴェルドン渓谷(Gorges du Verdon)を旅します。途中、大渓谷の奥にある小さな村、ムスティエ・サント・マリー(Moustiers Sainte-Marie)に立ち寄ります。ムスティエ村は谷間に星が掲げてある、陶芸で栄えた村です。工房や職人さんのお宅にもおじゃまします!そして、渓谷の奥に広がる青の湖、サン=クロワ湖(Lac de Sainte-Croix)を目指します。

番組ホームページ▼

2013-02-15

フランス下院が同性婚法案を可決



フランスの国民議会(下院)で2月12日、オランド大統領の選挙公約の1つでもあった、同性婚および同性カップルによる養子縁組を認める法案が、賛成329、反対229で可決されました。

新法として成立するには4月2日から審議が始まる予定の上院でも可決されなくてはいけませんが、与党社会党をはじめ左派政党が過半数を占めているため、当法案は通過する見込みだそうです。

しかし、カトリック教会や保守層からは反対の声もあり、パリでデモ行進が行われたりし、来月には大規模な反対集会が予定されてます。

現在フランスでは、同性カップルに結婚に準じた社会的地位を与える「PACS (連帯市民協約)」がありますが、養子縁組は認められてません。この同性婚法案が成立すれば、異性カップルと同じように養子を持つことができるようになります。


2013-01-26

フランス中等教育教員適性試験:定員数以下の合格者


ル・モンド紙に2013年1月25日に掲載された記事によると、フランス政府は、ここ5年間で教職員の数を60000人へ増やそうと計画してます。

2013年の採用人数は、昨年より6000人増やして、22100人の教職員を募集。
しかし、採用のために先日行われた中等教育教員適性、第一次筆記試験に合格した人数は、定員数を大幅に下回り、フランスのヴァンサン・ペイヨン国民教育大臣は頭をかかえているとのことです。
さらに、第二次口頭試験は5月〜7月にかけて行われます。
果たして、教員レベルに達する職員を何人採用できるのでしょうか…?




2013-01-04

フランス紀行番組 モン・サン・ミッシェル編


お勧めフランス紀行番組のご案内
「地球バス紀行」BS-TBS  1月8日(火)21時放送

「地球バス紀行」は世界各地をバスを乗り継いで巡る紀行番組で、毎週火曜日の21時よりTBS BSで放送されてます。
今回の舞台は、フランス。パリの郊外にあるガリエニ(Gallieni)バスターミナルを出発し、レンヌ(Rennes)経由で、あの、海のピラミッド、神秘の世界遺産、モン・サン・ミッシェル(Mont Saint Michel) へと向います。

さらに潮風の海岸線を、西へ疾走。牡蛎で有名なカンカル(Cancale)に立ち寄り、ブルターニュの海で育まれた絶品の牡蛎を堪能します。

目指すは伝説の勇者たちが闊歩したサンマロ(Saint-Malo)。海の男たちと、乾杯!


モン・サン・ミッシェルについて▼
http://www.france-jp.net/02info/02etc/12.html

番組ホームページ▼
http://w3.bs-tbs.co.jp/bus/