フランス映画祭2013年度団長のナタリー・バイをはじめ、オープニング作品『In the House(英題)』のフランソワ・オゾン監督やリュディビーヌ・サニエ、ジャック・ドワイヨン、ルー・ドワイヨン、デボラ・フランソワ、エレーヌ・ヴァンサン、ラファエル・ペルソナーズなど総勢18名のゲストとユニフランス会長のジャン=ポール・サロメ監督が出席しました。
2013年度フランス映画祭のオープニングを飾るのは、フランソワ・オゾン監督の最新作『Dans la maison (In the house/英題)』です。 今年のラインナップは、団長ナタリー・バイ、メルヴィル・プポー出演の『わたしはロランス』をはじめ、『Paris』のロマン・デュリス主演『Populaire(原題)』や『8人の女』『スイミングプール』 のリュディヴィーヌ・サニエ主演のラブコメディ『恋のときめき乱気流』、巨匠ラウル・ルイス監督最後のプロジェクト『ウェリントン将軍~ナポレオンを倒した男~(仮題)』また初めてのクラシック上映作品として、ジャック・ドゥミ監督の長編デビュー作『Lola (ローラ)』のデジタル修復完全版など、全14プログラムが上映されます。
今回の舞台は、南フランス。ニース(Nice)を出発して、ヨーロッパのグランドキャニオンといわれる絶景の地、ヴェルドン渓谷(Gorges du Verdon)を旅します。途中、大渓谷の奥にある小さな村、ムスティエ・サント・マリー(Moustiers Sainte-Marie)に立ち寄ります。ムスティエ村は谷間に星が掲げてある、陶芸で栄えた村です。工房や職人さんのお宅にもおじゃまします!そして、渓谷の奥に広がる青の湖、サン=クロワ湖(Lac de Sainte-Croix)を目指します。