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2008-11-30

『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』のマリオン・コティヤールがシャンゼリゼに明かりを灯す

クリスマス・イリュミネーションが今年も始まりました!
慣例のパリ・シャンゼリゼ大通りのイルミネーションの点灯式が11月19日に行われました。ドラノエ・パリ市長出席のもと、今年のシャンゼリゼ大通り、街路樹415本に明かりをともしたのは、『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』で主演女優賞を受賞し、最も輝いている女優のマリオン・コティヤールさんです。
2年前より、普通の電球のかわりに発光ダイオードを使用して70%の節電を実現。 エコロジーなイリュミネーションです。イリュミネーションは1月下旬まで行われます。 

2008-11-22

2008年ボージョレ・ヌーボー、生産量減少。今週木曜日に世界各国で解禁

ボージョレ・ヌーボー解禁!
20日午前0時にフランス赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁になりました! 皆さん、もう飲まれましたか?
11月19日に掲載された、フランスヤフー AP通信記事によると、今年は夏の悪天候のため、1975年以来の最悪の収穫量で、昨年2007年の収穫量、36万ヘクトリットルに対し今年はたったの30万ヘクトリットル。 ただ、9月は晴天に恵まれ良く熟成され、フルーティーで美味しいできになったとの事。
2007年「ボージョレ・ヌーボー」は40%が海外107ヶ国に輸出され、その中で日本はトップの輸出国だそうです。 

2008-11-15

世界音楽の巨匠、『アラビアのローレンス』のモーリス・ジャール氏が15年ぶりに来日!

『アラビアのロレンス 』(62)を始め、デイヴィッド・リーン監督の映画『ドクトル・ジバゴ』(65)『インドへの道』(84)で3回、アカデミー賞作曲賞に輝いたモーリス・ジャール(Maurice Jarre)が15年ぶりに来日し、11月12日に記者会見が行われました。
84歳のジャール氏は登壇すると「みなさん、こんにちわ」と日本語でにこやかに挨拶。『アラビアのロレンス(仏タイトル = Lawrence d'Arabie)』の思い出を語りだすととまらず、名作誕生の秘話を教えてくれました。映画『シベールの日曜日』でも共に仕事した本作のプロデューサーのサム・スピーゲルから「2時間程度の音楽を、6週間で作って欲しいと依頼され、締切まであまり時間がなかったのですが、眠るのが大好きな私は徹夜はせず、5時間働き、20分寝て、また5時間仕事をして、20分寝るというペースで6週間仕事を続け、『アラビアのロレンス』の音楽を完成させました。」
また「デイヴィッド・リーンという監督がいなければ、私はこの場にいなかった。」と監督への感謝の思いを述べました。

今回、ジャール氏は11月21日から24日に開催される第15回大阪ヨーロッパ映画祭の名誉審査委員長として来日。デイヴィッド・リーン監督の生誕100年を記念し、『アラビアのロレンス』のニュープリント版が同映画祭でお披露目されます。
また、12月下旬には東京・新宿テアトルタイムズスクエアにて公開です!


2008-11-08

『タクシー』俳優のサミー・ナセリ、警官をはねた罪で禁固6ヶ月

リュック・ベッソン制作の『TAXi』シリーズで知られるフランスの男優サミー・ナセーが5日、先月10月14日に無免許で車を運転してパリのシャンゼリーゼ近くの地下駐車場から出ようとした際に、女性警官をはねて負傷させた罪で6カ月の禁固刑と7500ユーロの罰金を当地の裁判所で言い渡されたそうです。 ナセリ(47歳)は過去にも、飲酒運転、スピード違反、暴行事件などで有罪判決を受けています。