Billets en francs échange possible jusqu’au 17 février 2012
フランスでユーロ導入により廃止された旧フラン紙幣とユーロとの交換が2012年2月18日をもって終了しました。前日、17日には、紙切れになる前に交換しようと、各地のフランス中央銀行に長蛇の列ができたそうです。
ユーロ通貨は、2002年1月1日より流通がスタート。ユーロ導入前月の2001年12月には、新貨幣に慣れ親しんでもらうための一助として硬貨の「スターター・キット」たるものが、フランスで販売されるなどしてユーロへの切り替えが行われました。
フラン硬貨や旧紙幣のユーロとの交換は、2005年に終了してましたが、新紙幣、20〜500フランは今年の17日まで受け付けられ、フランス中央銀行は、
広告を出すなどして期限までの交換を呼び掛けてました。