フランス情報サイト | フランスニュースならフランスネット

様々なフランス情報やフランスのニュースを常時発信しているフランス情報サイトです。

最新のフランス情報から、フランス発ニュース、フランス生活情報、観光・旅行情報、フランス映画情報や映画祭情報など、今、フランスで注目のホットな話題が満載のフランス情報誌です。

フランス語教室フランスネットのブログです。

http://www.france-jp.net/


本サイトの無断転載を禁じます。

©france-net 

2012-09-30

第25回東京国際映画祭2012 フランス映画上映作品

今年も第25回東京国際映画祭が2012年10月20日から10月28日まで9日間にわたり、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで開催します。
今年は、下記の7本のフランス映画が上映されます。

作品案内等、詳しくは当サイトをご参照くださいね!

http://www.france-jp.net/02info/07cinemanews/19.html

また、第25回東京国際映画祭のチケット購入方法など、詳細はTIFF公式サイトでご確認下さい。

http://2012.tiff-jp.net/ja/

『もうひとりの息子 /  Le fils de l'Autre 』
上映日:10月20日(土)17:45 (Q&A)、10月26日(金)19:35(Q&A)
監督:ロレーヌ・レヴィ
キャスト:エマニュエル・ドゥヴォス、パスカル・エルベ、ジュール・シトリュク、マハディ・ダハビ、アリン・オマリ、カリファ・ナトゥール

105分 フランス語、ヘブライ語、アラビア語、英語 | 2012年 フランス


『マリー・アントワネットに別れをつげて / Les Adieux a la Reine』
上映日:10月22日(月)17:05
監督:ブノワ・ジャコー
キャスト:レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤン、グザヴィエ・ボーヴォワ、ノエミ・ルボフスキー

100分 フランス語 | 2011年 フランス=スペイン | 配給:ギャガ株式会社


『5月の後 / Apres mai』
上映日:10月24日(水)12:40、10月28日(日)19:50
監督:オリヴィエ・アサイヤス
キャスト:ローラ・クレトン、クレモン・メタイェル、フェリックス・アルマン、キャロル・コームス、インディア・サルボア・メネズ

117分 フランス語 | 2012年 フランス


『眠れる美女 /  Bella Addormentata』
上映日:10月25日(木)20:25 、10月27日(土)14:10(Q&A)
監督:マルコ・ベロッキオ
キャスト:イザベル・ユペール、トニ・セルヴィッロ、アルバ・ロルヴァケル、ミケーレ・リオンディーノ、マヤ・サンサ、ピエール・ジョルジョ・ベロッキオ

110分 イタリア語、フランス語 | 2012年 イタリア=フランス


『ゴールデン・スランバーズ / Le Sommeil d'or』 
監督:ダヴィ・チュウ
上映日:10月20日(土)10:50、10月22日(月)10:20、
96分 クメール語、フランス語 | 2011年 フランス=カンボジア | ドキュメンタリー


『 レイモン・ドゥパルドンのフランス日記 / Journal de France』 
上映日:10月25日(木)12:05、10月27日(土)19:40
監督:レイモン・ドゥパルドン、クローディーヌ・ヌーガレ
キャスト:レイモン・ドゥパルドン、クローディーヌ・ヌーガレ

100分 フランス語 | 2012年 フランス | ドキュメンタリー


『檻の中の楽園 / Bestiaire』
上映日:10月22日(月)19:50、10月25日(木)17:10
監督:ドゥニ・コテ

72分 (言語なし) | 2012年 カナダ=フランス | ドキュメンタリー


◆本ブログの無断転載を禁じます /Tous droits réservés.

2012-09-01

映画『最強のふたり』エリック・トレダノ & オリヴィエ・ナカシュ監督 インタビュー


Interview d'Éric Toledano et d'Olivier Nakache, réalisateurs du film "Intouchables"


9月1日(土)より公開の話題作、フランス映画『最強のふたり』の二人組の監督、エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの動画フランス語インタビューです。

映画『最強のふたり』は、フランスで国民3人に1人が観たという大ヒット映画で、事故で首から下が麻痺してしまった富豪と、介護役として抜擢された黒人青年の交流を、実話をもとにユーモアたっぷりに描いた感動作です。

20th アニバーサリー・フランス映画祭2012で来日した、エリック・トレダノ & オリヴィエ・ナカシュ監督が、映画『最強のふたり』が世界で成功を収めた理由やキャスティング、お気に入りのシーンについて語ってくれました。




2012-07-28

フランス人学生は外国語が苦手!



フランスの新聞、ルモンド紙(Le Monde)に掲載された記事によると、フランスの高校生は外国語において劣等生だそうです。
ヨーロッパ14ヶ国の5万4千人の高校生を対象に行われた、外国語能力に関する調査によると、フランスはビリから2番目に外国語が苦手な国で、第一外国語(英語)を流暢に話せる学生はわずか14%に留まり、第二外国語(スペイン語)は11%という結果がでました。

フランスよりさらに外国語が下手な国はイギリス。第一外国語(フランス語)がマスターできている学生はたったの9%で、第二外国語(ドイツ語)はなんと6%しかいません。

外国語の優等生の国はというと、トップがスエーデン、続いてアイルランド、マルタ、オランダ…で、劣等生は、イギリス、フランス、ベルギー、ポーランド、スペイン…だそうです。
ヨーロッパ国内での外国語のレベルの差がかなり開いているとのことです。

ヨーロッパの調査はこの様な結果になりましたが、果たして、日本の高校生の外国語レベルはいかがなものでしょうか…?


2012-07-26

パリ・プラージュ / Paris Plages 2012

今年もフランス・パリ、夏の恒例のイベント「パリ・プラージュ (Paris Plages)」が開催されました。 

パリ・プラージュは現在のパリ市長、ベルトラン・ドラノエ氏 (Bertrand Delanoë)の発案でパリ市庁舎前の800mにわたってパリの右岸に人工ビーチをつくり、夏のヴァケーション期間中にセーヌ河辺でゆったりと時間を楽しんでもらおうと、2002年から開催している夏のイベントです。

Plage とはフランス語で浜辺の意味で、つまりParis Plages はパリの浜辺ということです。
セーヌ河岸の自動車専用道路を開催期間中の1ヶ月閉鎖して、そこに大量の砂を入れて海岸をつくります。人工ビーチにヤシの木やハンモック、デッキチェアー、パラソルやシャワーなどが設置され、パリにいながら南国の気分が味わえるパリジャンのお気に入りのスポットです。

今回で11回目の開催となるパリ・プラージュは、例年より縮小しての開催となりましたが、例年通りにセーヌの右岸(ルーブル美術館とシュリー橋の間)、左岸(フランス国立図書館近辺)、ヴィレット地区のパリ市内3カ所に人工のビーチが作られ、太極拳、カヌー、ミニゴルフなど毎日様々なイベントが企画されてます。


また、ビーチでの水分補給として、パリ市の水道水は美味しく、問題なく飲めることをアピールするために、ナチュラル水(eau plate)と炭酸水(eau gazeuse)が無料で飲めるドリンク水のバーも設置されてます。

そして今年は、パリ市庁舎(Hôtel de Ville) の前には大型スクリーンが設置され、ロンドン・オリンピックの生中継がみられます。

 パリ・プラージュは、2012年7月20日(金)から8月19日(日)まで開催されます。

http://parisplages.paris.fr/fr



2012-06-23

『最強のふたり』エリック&オリヴィエ監督 20thアニバーサリー フランス映画祭、オープニングセレモニー


フランス映画祭2012が6月21日に開幕し、記者会見とオープニングセレモニーが行われました。
20thアニバーサリー フランス映画祭のオープニングセレモニーには、フランスで、動員1900万人、フランス国民3人に1人が観たという『最強のふたり』のエリック・トレダノ(Eric Toledano) & オリヴィエ・ナカシュ(Olivier Nakache)監督をはじめ、総勢13名のアーティストが来日しました。


満席状態の有楽町朝日ホールは、上映中は、終始、笑いの渦に包まれ、感動のラストシーンでは、すすりなく声が会場内に響きました。上映終了後は、観客からのスタンディングオベーションが巻き起こりました。
上映終了後の監督ティーチインでは、観客の質問に対し、エリック、オリヴィエ両監督は、本編の主人公、<最強のふたり>のようにウィットに富んだジョークを交えて答え、会場を沸かせました。



エリック監督:皆様にこうして映画を見ていただくことができて大変感動しております。開場の隅で、皆さんの反応を見ておりましたが、すごく楽しんでみていただいたので胸が熱くなりました。

オリヴィエ監督:何度観ても感動する映画ですね(笑)フランスから遠く東京に来て、皆さんに泣いて笑ってもらって、とてもうれしいです。

Q:この映画は実話を基に作られたそうですが、経緯を教えて下さい。

オリヴィエ監督:2003年に、(映画のモデルになった2人の)テレビドキュメンタリーを夜、2人でホテルで見ていたんです。私たちは、実際に、普通は出会わないような2人が出会う、そのドキュメンタリーにとても感動したんです。これまでに3本エリックと一緒に撮っていた長編があったんですが、この話を僕らの4作目にしようと決めました。本当に可能性がある映画だと思ったんです。

Q:モデルとなったお2人は、この映画を観ましたか?

エリック監督:もちろん。完成し、関係者に試写をする前に、真っ先に見てもらいました。全身まひのフィリップのモデルの方は「両手で拍手をしたいです」とジョークを言い、ドリスのモデルになったアルジェリア人の方は「僕って本当は黒人だったんだ」と言っていました(笑)二人とも、この映画をとても気に入ってくれ、我々にとっても、彼らにとってもとても感動的な時間でしたね。

Q:主演2人の掛け合いはとても面白く感動しました。実際のモデルに忠実な部分、脚色した部分を教えて下さい。

エリック監督:二人の出会いの場面や、二人とも女性好きというエピソードは、本当の実話です。絵画のくだりや、オペラ鑑賞するシーンはコミカルにみせるための創作です。二人の間のユーモアや辛口なやりとりは実際のものに少しだけシナリオを加えてより感動的にしました。オマール・シーの方が実物よりダンスがうまいですよ(笑)


Q:私はフランスに住んでいたことがあり、この映画は人種問題などフランスの実情がリアルに描かれてると思いました。日本のフランスのイメージはアラン・ドロンの映画のようなイメージですが、こういうリアルを描こうと思った理由は?

オリヴィエ監督:今、ヨーロッパは経済危機など、さまざまな問題を抱えています。かつてのヒーロー像は超人的で人間離れしたものが多かったが、今の人々に受けるヒーロー像は、リアルで普通の人間。本作の主人公2人は、障害や、移民の問題で社会から排除された人間。だれも、そういう境遇になりたくないと思ってるが、その「怖い」とか「不安」という気持ちの上に「笑い」を入れることで、彼らがリアルなヒーローに見えるんです。それがヨーロッパで受け入れられたのではないかと思います。


Q:2人で監督するのはどういう感じでしょうか?
エリック監督:意見は常に食い違い、撮影中は死闘を繰り広げ、ボクシングでなぐり合いました(笑)

オリヴィエ監督:そうなんです。でも、実際はほとんど僕一人で作りました(笑)

エリック監督:いえ、作ったのは僕です。この人はコーヒーを入れるだけでした(笑)

オリヴィエ監督:それは冗談ですが、思春期のことから自然と2人で一緒にやるようになりましたし、今後も2人で映画を作り、次の計画もありますよ!